有能なこれは、いい!ツルは田、湖沼、川、湿地、草原などに生息する。

毒素や老廃物を体外に


身体の中からキレイ、ということで思い浮かぶのは「デトックス」という言葉ではないでしょうか。デトックスとは、「排毒」のことであり、1970年代にアメリカで研究された概念です。「排毒法」は「世界三大伝承医療」のひとつアーユルヴェーダなど古代から世界各地で行われてきました。

人の体にはもともと、汗、尿、便、女性の月経で「体にとって毒となるもの」を排出する機能が備わっています。ですが、現代社会には大気・海洋・河川の汚染、食品添加物の摂取などによって体に蓄積して排出されない有害金属類や、体のサビとなる活性酸素、飽食時代による栄養過多などの「毒素」が多数存在します。

これらの毒素や老廃物を体外に排出して体内を浄化し、体質改善するのが「身体の中からキレイ」「デトックス」の目的です。デトックスが何故必要なのか、といいますと、有害ミネラルなどの毒素が体内に蓄積されると、正常な代謝の妨げとなり、金属アレルギーなどアレルギーの誘発や母体から胎児への移行など、さまざまな悪影響を及ぼします。

効率よく栄養素を吸収


近年の研究では体に溜まった毒素が「必須ミネラルなど栄養素の吸収」や「体のサビとなる活性酸素から体を守る機能」を阻害することもわかってきました。このような状態で体によい食品やサプリメントを摂っても、吸収が阻害されてしまっているので、あまり意味がありません。効率よく栄養素を吸収するためにはまず、身体の中からキレイにする、デトックスが必要なのです。

デトックスによって代謝機能や免疫機能も向上しますから、アレルギーの改善やダイエットにも効果的です。代表的なデトックス食材を知っていると家でも意識してデトックスすることが出来ます。デトックスの食事法の基本は、有害物質を捕まえて毒性を封じる、排出する、そしてカラダの解毒作用を高める食べ物をとることです。

代表的なもので、ごくごく一部ですが、レモンやオレンジなどの柑橘類・ピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜・ハイビスカス、ローズヒップ・たまねぎ・アスパラガス・ブロッコリー・パセリ・リンゴなどカキ、アマランサス、豚レバーなどわかさぎ、いわし・ねぎなど、普段の生活から取り入れられそうなものはたくさんあります。

デトックスをたんなるブームとせずに、食品の安全性をどうしたら確保できるのか、有害物質をどうしたら減らすことができるのか、ということにも目を向けていきましょう。

 

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